建設環境研究所 |環境に強い総合コンサルタント

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若手社員の声



産官学の”産”の立場から国を変えたい

学生時代から、いろいろなコンサルでアルバイトをしていたのですが、業務のこと以外は会話もなく、ギスギスした雰囲気のところがほとんどでした。
そんななか、建設環境研究所はにぎやかで、親しみやすい雰囲気でした。実力主義で、学生の私にもいろいろとやらせてくれる社風も性に合うと感じ、入社を決めました。
大学院時代から学会の若手研究者グループの幹事をつとめていて、その集まりのなかで、「国を変えていくには同じ志を持った人が産官学それぞれにいなければならないよね」という話になったことがあります。その場には学の立場の研究者ばかりだったので、自分が産の立場で頑張ってもいいんじゃないか。
そう思ったことも、研究者ではなく一般企業に就職を決めた理由のひとつです。

知識だけではわからない河川の現場の問題を解決

所属していた研究室は「水のことなら何でもやる」というような大所帯。後輩の面倒を見る事も多く、自分の専門である湖の研究以外にも、地質や堤防など、さまざまな勉強もしていました。それが、今のコンサルタントの仕事をするのに役立っています。
とはいえ、学生時代の勉強で活かせているのは せいぜい業務の半分程度。数式的な意味や研究の経緯などの知識はあっても、実際の業務となると、実務ならではの課題問題もたくさん出てきます。
たとえば、いま河川計画部で担当している中小河川は、詳細な測量結果がなかったり、あっても規格が統一されていなかったりして、すぐに比較や対策の検討に入れません。発注者の方々も専門知識がないことが多いので、問題を解決するためには、こちらからどんどん提案していく必要があります。
そういった実務面の知識やテクニックを、実際に業務に当たりながら学ぶ毎日です。

 
 

頼られる技術者として最新の知識を更新していく

河川整備計画は河川の本流の仕事で、これをもとに橋を造るなどの計画が全部決まっていきます。 そういうインフラの中でも基盤と言える部分に関われるのが、この仕事のおもしろさであり、やりがいを感じます。
また、人命を守る河川防災分野の研究にも携わっており、その研究を通して社会貢献したいです。
そして、自分の担当業務だけでなく、他部署からの依頼などが重なって忙しくなってしまうこともありますが、昨年関わった業務の方から「綿貫さんお願いします」と指名で相談があったりすると嬉しいですね。
心がけていることは、事実と考察を分けて話すということ。技術者としてだけでなく、研究者として、データなどの科学的な根拠には嘘をつきたくないと考えています。
この業界はずっと勉強し続けて最新の知識を更新していく必要がありますが、最先端ものを知るためには研究しなければならないので、今後も論文を執筆したりなど、研究も続けていくつもりです。

 
 


動物に関わる仕事を求めて建設コンサルタント業界へ

高校の時から理数科で、動植物などの環境にかかわる仕事をしたいと考えていました。
大学は野生動物に関する研究室に所属。友人の研究の手伝いでフィールドワークに付いていくことも多く、室内だけではなく屋外で実際に動物や植物に関われる職業を探して建設コンサルタント業界に興味をもちました。
就活にあたって様々な会社を調べ、調査会社という選択肢も検討したのですが、体力的に大変そうなので断念。
そんなときに知ったのが、建設環境研究所でした。
調査会社は調査結果を渡すところまでで終わりという事が多いのに対して、結果を分析し、まとめるところまで一連で手掛けられるところが魅力でした。

道路アセスメント関係の動植物の調査を担当

入社以来ずっと道路環境部に所属し、現在は道路アセスメント関係の動植物の調査をしています。
月に1~2回ほど現場に赴き、3日ほどかけて、猛禽類を定点カメラで撮影した記録や、調査範囲を踏査して見つけた爬虫類や哺乳類などのデータを収集。持ち帰ったデータをまとめて分析し、環境影響評価の報告書にまとめます。
先輩方をはじめとして、周りに動植物に詳しい人が多いので、自分が知らなかった知識や、結果だけ見ても分からないような細かな生態などの知識を教えていただいたりもします。
ちょっとしたことではあるのですが、図鑑に載っていないような豆知識を知ることができるのは、この仕事をしていたからこその役得というか、楽しいことのひとつです。
 
 

現場をうまく回せる実力をつけたい

調査能力などでは、普段調査をお任せしている方々にかなわないのですが、「こういう結果がほしい」というのを上手に伝えてうまく現場回しができるようになりたいと思っています。
持って帰ってきた結果を分かりやすくまとめられるようにもなりたいですし、報告書や調査書を書く表現力も磨きたい。目標はたくさんあります。
どうすれば分かりやすく表現できるのか、たくさん経験を積みながら、少しずつレベルを上げていきたいです。
 
 


建設関係の仕事のなかから建設コンサルタント業界へ

大学時代の研究内容は、河川、土木、構造力学など。
同じ学科の同級生にはゼネコン関係に就職を希望する人も多かったのですが、私は問題解決を主とする建設コンサルタント業界に入りたいと考えていました。
大学3年のころ、当時所属していた研究室の先生と東北支社が共同研究する業務があり、 それがきっかけで東北支社にアルバイトに入りました。
データ整理が主な仕事でしたが、建設コンサルタントの仕事について詳しく知るきっかけにもなりました。

人びとの生活を守る堤防の維持管理業務の検討を担当

現在の仕事の内容は、河川構造物の維持管理に関する業務、なかでも、主に堤防の維持管理です。
実際に管理するのではなく、例えば災害後に堤防が崩れるなどの被害が出たところに対して、どのように管理や巡視をして維持していくかを検討し、提案します。
堤防にある樋門樋管の点検業務では、劣化が見られる部分の補修を提案したり、反対にこの部分は何年後で大丈夫、などの提案も行います。河川構造物には水害から堤内地の社会経済を守る役割があります。その維持管理に携わることには、大きな責任とやりがいを感じます。
2019年には大きな台風が続き、福島や仙台などの現場に赴いて被害状況を確認し、成果品として提出したりしました。
維持管理の分野では、台風のさなかに次々に入ってくる河川の水位の上昇などのデータをまとめて、河川を管理する出張所に報告。避難や水門を占めるなどの指示のサポートを行いました。堤防は普段、あまり目立たない施設ですが、生活を守るために大切なのだと再認識しました。
 
 

専門家として信頼される存在になりたい

東北支社は全体で40~50人程度の支社で、そのうち私の所属する維持管理グループは20人弱。
維持管理業務はひとつの地域をひとりで担当することもありますが、多くの業務はチームで担当しています。
コンサルタントの業務の大変なところは、成果に形がないこと、ゼネコンなら設計図があって、工程があって、ゴールが見えているけれども、コンサルティングは最終的にどうなるか見当がつかない状態から始めることもあります。提案や文章なども、毎回同じようにいきません。決まった形がなく、それぞれに新しく考えないといけないのは、大変ではありますが、やりがいも感じます。
優しく親切な先輩ばかりで、知識や経験の豊富な方が多いので、分からないことや困ったことは質問しやすい環境です。業務を通して学べることもたくさんあります。
いまの目標は、昨年から手掛けている、スマートフォンの音声入力を用いた点検アプリの開発。
樋門樋管の点検業務のひとつのツールとしてこれまで手作業で紙に書いたり、転記したりすることで発生していたミスを、アプリを使うことで減らし、省力化もできます。まだ開発中で不具合もあるので、より使いやすいツールになるよう改良していく予定です。
 
 


動物に関わる仕事を求めて建設コンサルタント業界へ

陸上脊椎動物の生態に興味があり、大学ではタヌキの生態を研究。動物に関わる仕事がしたいと思って就職先を探すうちに、建設コンサルタント業界を知りました。
建設環境研究所を知ったのは、大学での研究で関わったのがきっかけです。NEXCOの土地に生息するタヌキの調査をしていたのですが、現場に設置したカメラのデータ回収をお願いしたり、反対にタヌキの捕獲をお手伝いしたりと、協力して調査を進める機会がありました。
社員の方々と交流するなかで人柄や雰囲気なども把握でき、就職のお誘いを受けたこともあって決めました。

民間事業者に協力して風力発電事業の環境影響評価を担当

現在は、民間事業者に協力して風力発電事業の環境影響評価を行う業務を担当しています。
環境影響評価にはいくつもの段階があり、提出書類のボリュームも多く正確性も求められるので、作成は大変です。
民間事業者のパートナーとして、一緒に自治体や地元住民への説明会に行ったり、「どうやって事業を実現させていくか」を考えるのは面白く、やりがいも感じています。
 
 

専門家として信頼される存在になりたい

社会人として、仕事をするうえで重要だと感じるのは、「報連相」です。
学生時代の研究のように、自分ひとりで進めているわけではなく、状況によっては他の人の業務を手伝ったり、協力して進める事が多いので、部署全体で進行を把握する必要があります。
自分の進捗を細かく報告することはもちろん、ほかの人の担当業務についても、おおまかな内容と進捗程度は把握するようにしています。
今後の目標は、自分のオリジナリティを持つこと。
いまは新入社員だからということで温かい目で見ていただいている部分もあると感じるのですが、専門家として発注者に信頼され、頼られる存在を目指します!
 
 


生き物への興味から自然を保全する仕事へ

幼稚園の頃、金魚すくいの金魚を飼い始めたのがきっかけで、淡水の生き物に興味を持つようになりました。高校で川エビの研究を始め、大学もその道に。
生き物を飼うところから採集へと興味が移るにつれて、自然にも親しみをもつようになりましたが、一方でその自然が壊されていく現実を知りました。
自然を保全する仕事があるのであれば、やってみたい。そう思ったのが、環境分野の建設コンサルタント業界を志したきっかけです。
調査だけをやる調査会社や、現場にはほとんど出ない公務員と比較して、現場にも出る仕事をしたいと思ったことも、コンサルタント業界を選んだ理由でした。

河川水辺の国勢調査でダムの保全の調査方針を提案

昨年度は、ダムの河川水辺の国勢調査などを担当。ダムの今後の調査方針の提案を報告書にまとめた時には、今後行ったほうがいい調査だけでなく、しなくてもいい調査なども提案しました。
自分の観点から報告書をまとめ、提案なども報告書に盛り込むことができ、それを発注者に認めてもらえたときにはやりがいを感じます。
入社2年目の今年は、自分が中心になって動いている業務もあるので、人からの指示を待たず、自分でやるべきことをリストアップして、ひとつひとつ進めるようにしています。
大変なのは、作成書類のボリュームが多いこと。学術論文は簡潔にまとめることが求められましたが、 業務の報告書は、考察に必要なさそうでも、収集したデータはすべて記録するなど、長くても詳細に書くことが求められる場面があります。
また、自分の視点だけでなく、発注者が求めていることに合わせて書くよう心がけています。
 
 

環境分野でエキスパートを目指したい

環境部は40人ほどが所属する大きな部署で、いくつかのグループに分かれています。
分からないことなどがあれば、先輩方に気さくに質問できる雰囲気がありますし、部内で勉強会が開かれることもあります。
今後の目標は、環境分野でエキスパートになること。
学生時代からの川エビの研究も、現在も趣味で続けていて、今後も論文などを書いていきたいと考えています。