企業の社会的責任(CSR)を果すためには、品質管理の実践と環境負荷の低減及び環境保護が経営の重要課題と考え、当社の事業活動を通じて、その徹底を目指しております。
そのために、品質マネジメント本部(品質企画室、品質管理室、ISO推進室)の設置により、全社の品質マネジメントシステム及び環境マネジメントシステムを構築し、「品質方針」並びに「環境経営方針」に基づく体系的な活動を進めています。
さらなる品質の向上を目指し、
ISO9001を活用して 継続的改善を推進しています。
私たちは、「顧客の皆様のニーズに応えるための優れた成果品・サービスの提供」、「企業としての継続的な改善・体質強化」を目指し、ISO9001品質マネジメントシステムを1998年10月に取得いたしました。
私たちは、下記の「組織の目的」と「品質方針」に基づき、各業務のデザイン・レビュー(適切性・妥当性・有効性のチェック)による品質活動を行っています。また、年度ごとに作成した「全社実行計画」に沿って、各部署の実行計画を立案・周知して、PDCAによる円滑な業務遂行を継続的に行っています。
私たちは、「公共事業などの調査・計画・設計に携わる建設コンサルタントとして、顧客の皆様の良きパートナーを目指し、緻密な調査・豊かな計画・確かな設計の最終製品・適切な対応・サービスを提供する。」ことを目的としています。
私たちの目的を達成するため、「JIS Q 9001:2015」に適合した品質マネジメントシステムを構築し、以下の品質方針を定めました。
ISO9001 | |
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登録番号 | Q-3589 |
登録日 | 1998年10月16日 |
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全組織を挙げて環境負荷の低減及び環境保護に努める
環境宣言を定めました。
私たちは、創業以来、社名の通りに環境関連の調査、検討、設計を中心に環境に配慮した社会インフラの整備推進への貢献に努めてまいりました。
そのために、以下の環境経営方針や理念に基づき、環境改善目標の達成のために環境マネジメント活動を推進しています。
エコアクション21(EA21) | |
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認証番号 | 0013480 |
認証日 | 2022年1月11日 |
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みちのく環境管理規格認証機構 | |
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登録番号 | 18025 |
登録日 | 2019年3月30日 |
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当社は、「人と自然を未来につなぐ」をミッションとする建設コンサルタントして、情報資産の安全性と信頼性の確保を行い、社会・顧客・取引先の信頼に応える経営活動および事業継続を実現するため、情報セキュリティポリシーを定めます。
当社は、本ポリシーを情報セキュリティ対策の最上位に位置付けて情報資産に関わる運用・管理を行います。
本ポリシーの目的は、当社の業務に従事するすべての役員・社員等に対し、情報保護の必要性と責任について理解を深め、法令に則り適切に情報資産を管理・運用することにより、情報資産の漏えい・紛失等による顧客被害を防ぐとともに、社会的信用の失墜、事業の中断から当社を守ることを目的とします。
本ポリシーは、情報セキュリティ対策の基本姿勢となるもので、当社の事業活動に利用する情報資産と、これを利用する社員等の関係者に適用します。
当社は、情報セキュリティ活動を実施するために情報セキュリティ管理体制を確立し、これを着実に実施します。
当社は、当社の事業活動で取り扱うすべての情報資産に対しリスクアセスメントを実施し、リスクの重要性に応じた情報資産の適正利用と適切な管理を図ります。
当社は、役員および社員等に対して情報セキュリティの意識向上を図るとともに、定期的教育や訓練を行い、情報管理の重要性に対する認識を高めて行きます。
当社の役員および従業員は、当ポリシー、法令およびその他規範を遵守し、責任ある行動をとります。
当社は、情報セキュリティインシデント発生の予防に努めるとともに、万一、インシデントが発生した場合には、再発防止策を含む適切な対策を速やかに講じます。
当社は、情報セキュリティ対策の実施状況や新たなリスク等を評価し、適宜、情報資産の運用・保護・管理体制および情報セキュリティポリシーを見直し、その継続的改善に努めます。
2007年9月7日 制定
2025年9月1日 改定
2025年9月1日
株式会社建設環境研究所
代表取締役社長 川鍋 範廣