当社は、毎年各部署から新技術開発テーマを募集し、産学連携や独自開発で先進的な技術開発を行っています。技術開発の成果は、毎年社内で事業開発成果発表会を開催し、ポスター発表や口頭発表を行っています。
2024年は本社・支社で、7題のポスター発表と10題の口頭発表が行われました。
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部門 | 発表内容 |
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河川防災部門 | ダム堆砂対策及び下流河川の土砂管理に関する技術開発 |
道路都市部門 | AIを用いた騒音測定データからの異常音判別および除外 |
環境部門 | 環境DNAデータを用いた魚類の広域ポテンシャルマップ 魚類の生息場、産卵場環境の把握手法の開発 衛星画像を用いた河川植生分類図の河川管理への活用に関する検討 環境DNAの河川水辺の国勢調査等への実装に向けた技術体系の構築 |
環境科学技術センター | 大型ドローンを用いた採水システムの開発 |
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部門 | 発表内容 |
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河川防災部門 | 再堆積及び樹林化の抑制を考慮した河道掘削手法の研究 |
道路都市部門 | 透光性遮音壁の劣化診断法の開発 |
環境部門 | 生成AI(ChatGPT)の技術習得及び活用方法開発 企業の生物多様性に係る情報開示支援サービスの開発 |
環境科学技術センター | 電子野帳(水質調査版)の開発 |
支社 | 河道掘削時における多様性評価およびハビタット管理手法の開発に関する研究 堤防に発生したモグラ穴の面的把握手法の研究 生物キャラクターのARアプリの開発 水国業務の報告書作成アシストツールの開発 蓮ダム貯水池の土砂管理・下流河川の環境改善に関する調査研究 |
発注者から優良業務表彰を受けた業務の中から、代表的な業務の業務内容を発表する優良表彰業務等技術発表会を毎年社内で開催しています。
2024年は本社・支社で、10の優良表彰業務について発表がありました。発表会では、併せて各部門の重点展開業務についても紹介し、社員の技術力向上を図っています。
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発表内容 |
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令和5年度 中部縦貫環境調査業務 |
姫路管内自然再生等環境調査他業務 |
令和4年度 九州自動車道味坂スマートインターチェンジ標識詳細設計業 |
R5 高崎管内水辺現地調査(両生類・爬虫類・哺乳類)他業務 |
令和4年度 球磨川水系環境整備検討業務 |
北上川水系生物環境調査検討業務 |
R5 霞ヶ浦自然再生調査検討業務 |
令和5年度 味噌川ダム河川水辺の国勢調査業務 |
令和5年度 遠賀川管内水防災・環境学習普及検討業務 |
令和5年度 静岡県西部地域環境影響検討業務 |
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分野 | 発表内容 |
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河川防災分野 | 多自然川づくりの3次元河道設計 平面二次元流解析を用いた河道検討における環境対策 |
道路都市分野 | 新たな移動手段としての水上交通の取り組み 高速道路におけるGXへの取組の方向性 |
環境分野 | 環境部門における業務DX化の取り組み事例の紹介(解析技術を用いた生息場の評価) 企業の生物多様性に関わる情報開示支援サービスの開発 |
2022~2023年度 開催一覧
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プログラム名(講演題目) | 講師の所属 | 開催年月 |
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気候変動の影響を考慮した地球水循環、極端事象、そしてリスクベースの考え方 | 大学 | 2022.4 |
粗石配置型斜路式魚道におけるiRICモデルを用いた魚の溯上シミュレーションモデルの検討と考察 | 大学 | 2022.4 |
河川の水理と多自然川づくり(第1回~第6回) | 大学 | 2022.6~2022.12 |
建設分野におけるVR/ARの利活用 | 大学 | 2022.11 |
生物多様性の最近の動向について | 大学 | 2023.2 |
都市公園における最新の民間事業の展開状況及び今後の都市公園におけるビジネス展開の可能性について | 企業 | 2023.4 |
働く職員のためのマイ・タイムライン作成講習会 | 企業 | 2023.5 |
土砂・洪水氾濫対策の考え方と混合粒径土砂輸送解析の新しいアプローチ | 大学 | 2023.5 |
建設コンサルタントの強みとは? ~環境アセス・グリーンインフラ・NbS~(建設環境研究所編) | 大学 | 2023.6 |
自然災害から命と暮らしを守るために、何を考え、どう取り組んできたのか | 企業 | 2023.7 |
治水・水質・河川環境:流域治水を考える(東海豪雨その後) | 大学 | 2023.8 |
治水・水質・河川環境:都市の水辺と河川環境 | 大学 | 2023.9 |
治水・水質・河川環境:多自然川づくりと河川水理の話題 | 大学 | 2023.10 |
基礎科学としての生態学、応用としての生物多様性保全 ~コンサルタントへの期待 | 大学 | 2023.11 |
自然環境保全の現代的な『主流化』 | 企業 | 2023.12 |
業務で積極的にドローンを活用するため、会社所有のドローンを用いてドローンの操作方法、操作技術を学ぶ社内講習会を開催しています。