当社がサポートしている貴重植物の保全活動が、UNDB-Jから連携事業として認定を受けました。
三重河川国道事務所で、H26年以来継続して取組んできた地域連携による貴重植物の保全活動が、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)から連携事業として認定を受けました。
当社は業務としてアゼオトギリ保全勉強会事務局のサポートを行っています。
事業名:絶滅危惧植物アゼオトギリの保全活動
団体名:アゼオトギリ保全勉強会 (三重河川国道事務所が設立)
連携主体:国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所、 多気町、地域の活動団体、三重県内 高等学校、福井県内高等学校、学識者 (三重大学、福井県立大学)、三重県
認定日:2020年3月(認定連携事業第16弾)
HP:https://undb.jp/authorization/5490/
保全活動の様子
※国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。
生物多様性条約第10回締約国会議で採択された世界目標である「愛知目標」の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。
UNDB-Jの事務局は環境省等が務めています。
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https://undb.jp/about/)