2023年7月4日発行の日経クロステックならびに日経コンストラクション(Web版)に、当社における洋上風力発電整備に関わる取り組みが紹介されました。
当社とグループ会社の三洋テクノマリン株式会社は、洋上風力発電の整備時における合意形成を支援する新サービスを開始しました。
漁業関係者や地元住民への分かりやすい説明資料の作成を支援するサービスとして、ゲームエンジンやフォトモンタージュを使用した「景観イメージの再現」、三洋テクノマリンの魚群探査機や計量魚探による「海洋調査」などが掲載されました。
また、さらなる技術開発として、風車に鳥類が衝突する「バードストライク」防止に向けた高性能センサー「LiDAR(ライダー)」の活用、景観予測で使用する沿岸部構造物の3次元データ拡充、三洋テクノマリンのブルーカーボンへの取り組みについても紹介されています。ぜひご覧ください。
●日経クロステック・日経コンストラクション(Web版):2023年7月4日発行
洋上風力整備の「合意形成」を支援、DXと海洋土木の調査技術を活用
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01638/
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ゲームエンジンによりVR内に再現した洋上風力稼働後の景観イメージ
渡り鳥が飛び立つ様子
高性能センサー「LiDAR(ライダー)」による点群データ
遠隔操作型無人探査機(ROV)を使用した現地調査の様子
計量魚探を使用した調査の様子