2023年9月20日(水)~23日(土)、京都大学宇治キャンパスで開催された「応用生態工学会 第26回京都大会」において、研究発表と企業展示を行いました。
研究発表では、当社の発表が【優秀ポスター発表賞】と【優秀口頭発表賞】を受賞、企業展示では、最新技術による調査・分析、生物多様性保全の取り組み等について紹介しました。
【優秀ポスター発表賞】
[発表タイトル]
河道内の樹林化予測モデルの開発と予防保全の考え方に基づく樹木管理への活用方策の検討
[発表者]小田洋平
[発表タイトル]
土器川汽水域における河道掘削による相対潮汐地盤高の変化と生物への影響検討
[発表者]清久笑子
【優秀口頭発表賞】
[発表タイトル]
千曲川における連続8年の植生変化と流況・地形の関係
[発表者]宮脇成生
研究発表(ポスター発表の様子)
授賞式の様子
企業展示の様子
当社発表一覧
●ポスター発表(○:発表者、下線:当社所属)
➀発表タイトル:河道内の樹林化予測モデルの開発と予防保全の考え方に基づく樹木管理への活用方策の検討
発表者:〇小田洋平※1、宮脇成生※1、荒木隆※1、葛西直樹※1、戸田祐嗣※2
※1 株式会社建設環境研究所
※2 名古屋大学大学院工学研究科
②発表タイトル:土器川汽水域における河道掘削による相対潮汐地盤高の変化と生物への影響検討
発表者:〇清久笑子※1、富松啓太※1、安藤義範※1、向山正純※2
※1 株式会社建設環境研究所
※2 国土交通省四国地方整備局香川河川国道事務所
③発表タイトル:水質調査のDX ~電子野帳と電子看板による作業時間とミスの低減、 データ形式統一による分析基盤の形成~
発表者:〇野村大祐※1、西川浩二※1、押川考一郎※1、櫻田和則※1
※1 株式会社建設環境研究所
④発表タイトル:汽水域における最適な環境DNA採水方法の検討
発表者:〇釣健司※1※2、菅野一輝※1※2、篠原隆佑※1※3、中島颯大※1、村岡敬子※1、崎谷和貴※1
※1 国立研究開発法人土木研究所
※2 株式会社建設環境研究所
※3 株式会社ウエスコ
⑤発表タイトル:徳島県の那賀川における環境DNAを用いたアユの産卵場調査
発表者:〇杉本健介※1、河口洋一※1、佐藤雄大※1、岡村直※1、南恭亮※2、青木新吾※2、水島康一朗※2、太田宗宏※2
※1 徳島大学
※2 株式会社建設環境研究所
⑥発表タイトル:ダム湖における環境DNA調査の最適化に向けた検討
発表者:〇村岡敬子※1、篠原隆佑※1※2、菅野一輝※1※3、釣健司※1※3、崎谷和貴※1
※1 国立研究開発法人土木研究所
※2 株式会社ウエスコ
※3 株式会社建設環境研究所
●口頭発表(○:発表者、下線:当社所属)
➀発表タイトル:千曲川における連続8年の植生変化と流況・地形の関係
発表者:〇宮脇成生※1、木下長則※1、鈴木研二※2、鈴置由紀洋※2、池内幸司※3
※1 株式会社建設環境研究所
※2 日本スペースイメージング株式会社
※3 一般財団法人河川情報センター
②発表タイトル:水生植物の分布を環境DNAで検出することは可能か?十勝川の事例
発表者:槐ちがや※1、〇中島颯大※1、篠原隆佑※1※2、菅野一輝※1※3、片桐浩司※4、村岡敬子※1、崎谷和貴※1
※1 国立研究開発法人土木研究所
※2 株式会社ウエスコ
※3 株式会社建設環境研究所
※4 東京農工大学
③発表タイトル:UAV空撮を用いた河川におけるコクチバスの産卵床の探索手法検討
発表者:〇齊藤浩明※1、山内茂※1、出口義治※2、森誠一※3
※1 株式会社建設環境研究所
※2 近畿地方整備局木津川上流河川事務所流域治水課
※3 岐阜協立大学地域創生研究所
④発表タイトル:足羽川ダム建設事業におけるクマタカの保全措置について
発表者:〇逸見裕亮※1、木下長則※1、山田浩司※1、川内嘉起※2、大西洋平※3、大杉奉功※4
※1 株式会社建設環境研究所
※2 国土交通省近畿地方整備局足羽川ダム工事事務所調査設計課
※3 国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所工務課
※4 一般財団法人水源地環境センター
⑤発表タイトル:京都・嵐山周辺における日本産オオサンショウウオの生息状況
発表者:〇見澤康充※1、原壮太郎※2、福富雅哉※3
※1 株式会社建設環境研究所
※2 京都大学大学院人間・環境学研究科
※3 京都市文化財保護課