グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(国土交通省主幹)が主催する第5回グリーンインフラ大賞において、当社が飛騨高山高校と協働で取り組んでいる「高山西ICビオトープ ~地域で育てた「飛騨の森」~」の活動が、「特別優秀賞」を連名で受賞しました。
グリーンインフラ大賞とは、グリーンインフラへの取り組み事例を表彰し、広く情報発信することを目的に、国土交通省が創設した顕彰制度です。
本活動は、中部縦貫自動車道の高山西IC内を利用したビオトープの維持管理の取り組みで、飛騨高山高校、国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所、建設コンサルタント、飛騨地域エコロード検討委員会の連携により、20年間継続して行われています。
当社は、高校生による維持管理作業のマネジメントや環境学習における指導等の支援を行っています。
また、2025年1月27日にビオトープ完成20周年を記念して、飛騨高山高校でネイチャーポジティブやグリーンインフラについて学ぶ環境学習会が実施されました。
●グリーンインフラ官民連携プラットフォームホームページ(第5回グリーンインフラ大賞審査結果・活動概要)
https://gi-platform.com/archive/award
●中日新聞(紙面版):2025年1月29日発行
地域の自然 保存へ学習会 飛騨高山高生と国道事務所
表彰式の様子
飛騨高山高校の生徒との環境学習会の様子