建設環境研究所 ｜環境に強い総合コンサルタント

現在の業務内容は？

河川水辺の国勢調査業務として、国土交通省が管理する河川やダム周辺の生物調査を実施し、動植物の生息状況から、重要な環境の保全提案、管理上の留意点等についてとりまとめる作業を行っています。
また、道路事業等が自然環境に与える影響を把握するため、自然環境調査を実施し、事業の影響について評価するための情報を収集する業務に携わっています。

建設環境研究所を選んだ理由は？

選んだきっかけは、学生時代のインターンシップでした。
インターン期間中に同行した現地調査で行った貴重な動物や猛禽類の観察が楽しかったことや、社内の雰囲気に好感を持ったことからこの会社を選びました。

仕事でやりがいや魅力を感じるときは？

仕事では、国土交通省発注業務に携わることが多く、公的機関に納めるデータを取り扱っているという責任感や、業務の評価が点数として明示されることにやりがいを感じます。
魅力は、普段の生活で接することのない貴重な動植物に触れられることです。
現地調査では、野生のフクロウを卵から巣立ちまで観察することや、特定の環境下でしか生育しない植物を確認することもあり、動植物に関する知識が増えていくことはやりがいにも繋がります。

今後の目標や希望など、将来に向けて目指していることは？

目標は、技術士、RCCM等業務に役立てられる資格を取得することです。
将来は、専門的な技術を習得し、管理技術者として業務全体を管理する役割を担いたいと考えています。

建設環境研究所を目指す求職者に、一言メッセージをお願いいたします。

環境調査の仕事は構造物のように目に見える形に残ることはありませんが、公共事業に対して人の生活と環境保全の両立という観点から携われる重要な役割があると考えています。
また、自然環境だけでなく、事業計画、建設等様々な専門分野の技術者が在社しているため、色々な角度から知識を得てスキルアップが望める会社だと思います。