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先輩社員インタビュー01

先輩社員

K.K.

入社年 2019年
部署名 流域マネジメント部
仕事内容 河川、ダム事業の自然環境調査業務、計画検討業務

生態系ネットワークの視点から、流域の将来像を考える

現在の業務内容は?

河川水辺の国勢調査のデータを分析し、減った生物はいないか、減っている環境要素はないかを調べて、川の自然を守ったり、復元したりする計画(河川整備計画、自然再生計画など)を改定する業務を行っています。

また、ダム事業での希少魚類の現地調査結果を分析して、保全計画を立案する業務を行っています。

建設環境研究所を選んだ理由は?

昔から生き物が好きで、何かしら生物や自然環境に関わる仕事がしたいと思っていました。当社は環境に強いコンサルタントということで、経験が積めそうだと考えたからです。

先輩社員

仕事でやりがいや魅力を感じるときは?

業務の中で、工事箇所掘削時の環境配慮や環境改善の検討をすることがあります。提案が採用されて工事が行われ、実際に形になった箇所を見たり、その後数年の変化を追ったりしているときに、やりがいや魅力を感じています。

また、流域全体の将来像を考えるうえでは、生態系ネットワークの視点を取り入れながら、地域の教育機関や環境団体の活動を把握することが大切です。そうした活動をつなぎ、広げるお手伝いをし、その成果が生態系のつながりや地域の環境改善として形になったときに、大きなやりがいを感じます。

今後の目標や希望など、将来に向けて目指していることは?

先輩社員

いろいろな知識を身につけて対応できる範囲を広げ、困ったことがあったときにまず相談してもらえるような頼りになる技術者を目指しています。

建設環境研究所を目指す求職者に、一言メッセージをお願いします。

建設コンサルタントは定型でない仕事も多く忙しい業界ではありますが、様々な角度からの知識が得られてスキルアップができると思います。

また、職場には生き物が好きな人が多く、上司や同僚と自然や環境の話題で盛り上がりながら私語を進めることができます。