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“建環”ワーキングマザーインタビュー03

ワーキングマザーインタビュー

以前から結婚や出産後も仕事を続けていきたいと考えていましたか?

仕事自体好きでしたし、私自身も出産・育児のみに専念するより外との繋がりを持ち続けたい、上手く続けたいと思っていたので、仕事を辞める考えはありませんでした。

 

出産のタイミングは考えていましたか?

特に考えていませんでした。
ただ、周りに迷惑がかからず、自分自身もある程度会社に貢献できるようになった時に出産できればいいなと考えていました。
とは言え授かりものですし結婚自体遅かったので、授かっただけでも有難かったです。

 

妊娠を上司・同僚にはどのタイミングで伝えましたか?

妊娠が分かったのは前職の時でした。その時は繁忙期に入っていましたので、迷惑がかからないように妊娠3ヶ月ほどで伝えました。

 

産休・育休後の職場復帰のタイミングを教えてください。

1歳児クラスになると待機児童等で保育園の入園自体が難しくなると思い、8ヶ月になる4月に0歳児クラスで入園・復帰するようにしました。

 

女性が活躍できる制度の利用状況や良いと思う点を教えてください。

①子の看護休暇

幸い子供の病欠や呼び出しが思ったより少なかったため、まだ利用したことがありませんが、今後必要に応じて活用したいと思っています。

 
②育児休業

前職中のため、建設環境研究所では利用なし。

 
③在宅勤務
子供の通院が必要な時や保育園から呼び出しがかかった時に、在宅勤務を活用しています
平日病院に連れて行こうとするとどうしても診療時間内に連れて行くことができないため、在宅勤務を早めに始めるなどして連れていっています
在宅勤務はフレキシブルに対応できるため大変助かっています。
 
④育児短時間勤務制度

通勤に約1時間半かかるので、定時まで勤務していると保育園のお迎え時間に間に合わないため利用しています。 まだ子供が小さいため、遅いお迎えは避けたいと思っているので有難いです。
建設環境研究所は、育児短時間勤務制度が小学2年生まで延長されたので気持ちにもゆとりがもてます。
こちらに関しても、いつまで育児短時間制度を活用するか子供の様子を見て決めたいと思っています。

 

子育てをするようになってから、仕事の仕方の変化や職場で特に意識していることはありますか?

勤務時間が他の人と比べるとどうしても短く残業もほとんどできないため、その日にやるべき事をリストアップし、効率よくこなせる様に常に考えながら仕事をしています。
それでもどうしてもできない事、頭から抜け落ちて確認せずに帰宅してしまう事があり、反省の日々です。
周りに迷惑がかからないように取り組んでいきたいです。

 

仕事と家族の両方を大切にする工夫などありますか?

近くに頼れる祖父母がいないため、夫婦2人で協力してやりくりしています。
特に朝は私の方が早く出勤するため、夫にも保育園の送りや食器洗いなどを手伝ってもらっています
また、ファミリーサポート制度に登録して、いざという時に利用しています。
それでも普段は仕事・育児・家事に手一杯なため、今後は家事代行サービスや食器洗い機などを我が家でも導入できればと考えています。

 

ワーキングマザーインタビュー

「働くママ」として建設環境研究所でよかったと思うことがありますか?

プラチナくるみんを取得していることもあり、在宅勤務や育児短時間制度、時差出勤といった制度が充実していて、「働くママ」としては有難い限りです。
時間が短い分、まわりにも迷惑がかかっている所もあり心苦しい事もありますが、逆に時間の事などを気にしてもらう事も多いです。
お陰様で、働きながら育児ができる環境を最大限に活用させてもらっています。