建設環境研究所 |環境に強い総合コンサルタント

お問い合わせ

維持管理・長寿命化

ダム長寿命化計画

治水、利水などの機能を有する重要な土木構造物であるダムは、維持管理及び設備の更新等をより効果的・効率的に実施していく必要があります。
ダム総合点検、ゲート等の機械設備、警報局等の電気通信設備については維持管理に関する技術基準に基づいて点検し、その結果をもとに、整備・更新に関する中長期的な計画であるダム長寿命化計画を策定します。

 

ダム長寿命化計画策定の実施内容

1.ダム総合点検

ダム土木構造物の点検で健全度を評価し、今後の維持管理方針を策定。

 

橋梁点検車を使用した堤体上流面の近接確認

ロープアクセスによる強度試験

圧縮強度を確認するための内部コンクリートの採取

2.ダム用ゲート設備等点検

ダム用ゲート設備等の点検結果に基づき、整備・更新計画を策定。

 
3.電気通信施設点検

電気通信施設の12ヵ月点検の結果に基づき、整備・更新計画を策定。

 
4.長寿化計画策定

維持管理方針に基づき、ダム土木構造物やダム用ゲート設備等、電気通信設備の修繕・整備・更新について、コスト縮減・平準化を考慮した中長期的な計画を策定。

 
5.ダム堤体のひび割れ等のデータベース化

今後の維持管理の効率化のため、ダム堤体のひび割れ等の堤体の状況をデータベース化。

 

赤外線サーモグラフィにより、可視画像で見えない変状も検出

UAVによる堤体撮影

ダム堤体の3Dモデル

オルソ画像へ変状位置情報をトレース

ダム堤体の変状の位置情報



樋門樋管・堤防点検

河川では、堤防・護岸、樋門・樋管等の河川管理施設の点検を行い、施設の評価やモニタリング計画の策定を行っています。また、劣化・変状が認められる施設については、機能保全・回復を図る補修設計を行っています。

 

堤防天端の点検

堤防法面の点検

樋門の点検

堤防の点検評価区分案(抜粋)



堤防全体の護岸の見方

 

点検確認例

護岸モニタリングフロー



人工知能(AI)活用による樋門等点検システムの開発

河川構造物(樋門・樋管、水門)の 点検が効率的に実施できるように、 人工知能(AI)を活用して音声入力 による樋門等点検システムを開発しました。
建設技術イベントにブースを出展し、システムを広く来場者に紹介しました。
 
 

システムの概要

 

建設技術のイベントにブース出展