入社年 | 2019年(中途入社) |
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仕事内容 | 河川・砂防における環境調査全般と環境調査計画の検討等の業務を行っています。 |
・荒川下流河川における河川水辺の国勢調査(魚類)及び自然地モニタリング調査
・江戸川、中川、綾瀬川における河川水辺の国勢調査(底生動物)
・湯沢砂防管内における環境調査・保全対策・検討
・風力発電事業における配慮書作成
学生時代に魚類生態等の水産学について勉強しており、それらを活かした仕事ができる建設コンサルタント業界に就職したいと思っておりました。
就職難の時代であったため、まずは勉強のため、当社にアルバイトとして入社(2010年1月)したのち、2012年5月に社員として入社しました。
私たちが取り組んでいる環境調査の中には、河川整備事業などによる環境への影響確認や影響への対策を検討するものがあります。
工事箇所に希少な魚類や植物などの生息場・生育場が存在する際には、希少な生き物に配慮した対策を提案します。
その提案が採用されて、事業の推進に貢献できた際に、この仕事にとても充実感を持つことができます。
>建設コンサルタントの業務に従事し、自然環境の面からインフラ整備と環境保全の推進に貢献できるよう、より一層努力していきたいと思います。
近年、河川の氾濫や土砂災害、地震等、多くの災害が多く発生しており、国民の生活を守るためにインフラ整備は必須となっています。
しかし、インフラ整備の土台には、常に考慮すべき「環境」があります。建設コンサルタントの仕事は、国民の生活を守るためのインフラ整備の推進と、環境保全の2つの重要な役割を担っており、とてもやりがいのある仕事です。