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再生可能エネルギーの導入支援

陸上から洋上風力までの適地調査から環境アセスメントまで

再生可能エネルギーの導入支援

環境アセスメントの実証事業の実績

風力・地熱発電事業において環境アセスメント期間の短縮は、事業者にとって重要な課題となっています。
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合機構)では、この手続期間の半減を目指した実証事業を採択しました。
建設環境研究所は、全実証事業の成否の要因分析を行い、前倒環境調査の方法論に関する知見のとりまとめと、そのデータベース化を受託しており、実事例の膨大な情報量に基づいて最先端の方法論を検討しています。

従来の進め方
環境アセスメントの実証事業

前倒環境調査を用いた進め方
環境アセスメントの実証事業
※前倒環境調査を行うことで、事業計画の早期から環境調査結果を考慮することができます。


風力発電事業の実績(2024年1月現在)

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件名 種類 建設環境研究所
経済産業省

平成30年度 発電所の環境影響評価審査に係る調査委託 (風力発電に係る審査の具体化)
2018年~
陸上 陸上風力発電事業のアセス図書の審査迅速化のため、『発電所に係る環境影響評価の手引(経済産業省電力安全課、平成29年5月改訂)』の「技術解説書(案)」、『審査指針(経済産業省)』の「解説書(案)」『審査マニュアル(案)』を作成した。
経済産業省

発電所環境調査・風力調査基礎情報整備モデル事業
2014年~
陸上 アセスメント手続き中の発電事業の鳥類調査を、事業調査と並行して行い、調査手法や精度を検証した。

◇北海道 せたな町
◇秋田県 鹿角市
◇福島県 福島市
NEDO

風力発電等導入支援事業/ 環境アセスメント調査早 期実施実証事業/環境アセスメント前倒データベース化事業
2014年~
陸上
洋上
(地熱)
環境アセスメントの前倒環境調査の結果と委員会における議論に基づき、環境アセスメント手続の期間半減に資する手法について整理した。また、既存事例及び海外事例等による検討結果に基づき、環境アセスメントの迅速化に資する技術手法とコミュニケーション手法の考え方を整理し、「環境アセスメント迅速化手法のガイド」を作成した。
環境省

風力発電等環境アセスメント基礎情報整備モデル事業
2012年~ 
陸上 配慮書・準備書における活用を想定した環境基礎情報を整備するため現地調査、ヒアリング等を実施した。

◇北海道 八雲町  配慮書
◇北海道 寿都町  準備書
◇北海道 ニセコ町 配慮書
◇青森県 八戸市  配慮書
◇秋田県 能代市  準備書
◇福島県 南相馬市 配慮書
◇高知県 梼原町  配慮書
洋上 配慮書・準備書における活用を想定した環境基礎情報を整備するため現地調査、ヒアリング等を実施した。

◇北海道 寿都町  配慮書
◇北海道 岩内町  配慮書
民間風力発電事業者

環境アセスメント(法・条例・自主)

海域環境・地形・地質調査、海象調査、海底ケーブル調査
2013年~ 
陸上 ◇配慮書、方法書、準備書、評価書、現地調査、事後調査
 北海道、東北、中部、四国、九州地方等 多数

※法アセス対応件数 43件
※条例アセス対応件数 2件
※自主アセス対応件数 7件
洋上 法アセス対応 10件


技術者配置マップ(2024年1月現在)

各地方の環境系技術者と騒音や低周波などの生活環境系の技術者を全国に配置しています。

技術者配置マップ

特徴

当社は陸上から洋上風力まで幅広く対応するコンサルティングサービスを提供しております。

特徴
景観作成 簡易VRサービス

円滑な合意形成をサポートするために簡易VRを開発しました。

全方位写真(360度写真)をベースにアニメーションを組み込んだVRでは、Windows標準ソフトで誰でも自由に視方向を変えることができます。ゲームエンジンをベースにしたVRでは、自由に視点場を移動することができます。地形のみで簡易に作成するか、必要に応じて建物や樹木で景観を作りこむか、用途と予算に応じて提案いたします。

本社・地方拠点

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