地域の活性化とアイヌ文化の保全を目指し、アイヌ文化展示空間の計画、フットパスや広場の設計、アイヌ語地名のサイン計画、アイヌ文化と結びつきの強い植物の保全調査など、多面的な取組みを行いました。
アイヌ語地名サインの配置図
アイヌ文化の展示設計
アイヌ文化の展示設計
フットパスと眺望・祈りの場の設計
植物保全区を巡る木道橋の計画・設計
都市河川に整備されている防災船着場の平常時の利用を推進するため、舟運社会実験の企画運営、ガイドマップや水深図等の広報資料の作成、航行ルールの検討を行いました。
舟運イベントの企画運営
ガイドマップ表紙
水深情報図
大阪と奈良の県境にある「亀の瀬」は、古代より交通・経済の要衝ながら地すべりが繰り返され、万葉集に「恐の坂」と詠まれた場所。大和川が閉塞されると甚大な被害が発生するため、国直轄で地すべり対策事業が行われています。令和2年の日本遺産認定を受け、地すべり対策施設や地域の歴史資源を活用した地域活性化を目的に、明治時代の鉄道トンネルを使ったイベントや自転車ツアーなど、インフラツーリズムの企画や社会実験の実施を支援しました。
道路空間を活用した賑わいの創出や魅力向上を促進するため、道路空間で行われている取組内容と効果を調査・検証し、東京都の取組である「PARK STREET TOKYO」のプロモーション用映像を作成しました。
アンケート調査の実施
プロモーション映像の作成